乳房炎・乳質のコントロール業務、フリーバーン牛舎・フリーストール牛舎の飼養管理指導

会社概要

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社名 北海道デーリィマネージメントサービス有限会社
所在地 〒085-1211 北海道阿寒郡鶴居村下雪裡5-9
代表者 榎谷 雅文 (えのきだに まさふみ)
設立 平成7年 4月
獣医師免許 昭和55年5月17日登録
登録番号 19***号
電話 0154-64-2306
FAX 0154-64-2977
メール E-mail:

変遷

会社設立の当初目的

1990年代、アメリカの獣医師アンドリュー・ジョンソン氏の講演を聴き、ミルカーの重要性を認識する。その後現場でのミルカーの状況を見るに、日本の乳房炎の原因のひとつにミルカーがあることを発見する。独学でミルカーの事を勉強し、このことを全国に広げるために、あえて診療を捨ててコンサルタントとして開業独立した。

1995年設立当初

日本全国の酪農家の乳房炎を減らすために、搾乳指導、ミルカー点検などを行った。

2000年代

2000年宮崎での口蹄疫の発生に伴い、全国を動き回ることができなくなる。翌年にBSEの発生があり、マスコミはあたかも畜産農家が悪いような報道を行い、畜産業界および関連産業は苦境に立たされる。この事件を契機に業務の内容を再検討する。畜産農家への対応だけではどうすることもできないような事件(牛肉偽装事件など)が頻発し、もっと広い視野の発想が必要と認識する。

2010年代

再度宮崎で口蹄疫が発生し、同時に「えびすや」での牛肉食中毒事件が起きる。これらの事件を考えるに、畜産農家だけでなく、その後の流通・加工・販売までもが正常に流れねば、畜産業界の将来はありえないと認識する。「農場から食卓」までの理念を再認識し活動する。

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